TOP > Victoriaリーグ(2011年) > 過去の記事 > 「緊迫の投手戦、一球で終止符。」
 
        TEAM          1        2        3        4        5        6        7        R    
    どんふぇ  (V)        0        0        0        0        0        0        -        0    
    サンデーマリナーズ  (H)        0        0        0        3        0        ×        -        3    
走・攻・守の揃った両軍、勝負を分けた一球。
本格的な梅雨のシーズンに貴重な晴れ間を覗かせた6月5日。
東京都江東区の亀戸野球場では、 VictoriaリーグBブロック第1節、どんふぇサンデーマリナーズの試合が行われた。

どんふぇ加藤投手、サンデーマリナーズ佐々木投手の先発でプレーボール。
先攻のどんふぇ打線、サンデーマリナーズ佐々木投手の手元でボールを動かす巧みな投球術に、 3回までパーフェクトピッチングを許してしまう。
一方のサンデーマリナーズ打線も初回、3回と2番宮野選手、3番松島選手のコンビでチャンスを作るが、 どんふぇ加藤投手の決め球に抑えられ、あと1本が出ず無得点に終わる。

投手戦の様相を見せていた試合が動いたのは4回、サンデーマリナーズの攻撃。 1アウトから6番川原選手がセンター前ヒットで出塁する。後続の打者も続き満塁とチャンスを広げると、 どんふぇ加藤投手に2打席押さえ込まれていた1番木内選手が2ストライクと追い込まれながらも、 緊迫した投手戦に終止符を打つ走者一掃の3ベースヒットを放ち、試合を決定づけた。
6回に1アウトから1、2塁のチャンを作ったどんふぇだが、サンデーマリナーズ佐々木投手を最後まで打ち崩すことができず、 6回時間切れにより3-0でサンデーマリナーズが勝利を収めた。

完封でどんふぇ打線を抑えた佐々木投手のピッチングと、この試合最大のチャンスで自分の仕事をきっちりと果たした木内選手の活躍が、 サンデーマリナーズを勝利に導いた。

4回の1球に泣いたどんふぇだが、チーム全体で野球を楽しむ姿勢と個々のポテンシャルの高さを見せてくれた。
【MVPインタビュー】                    7 木内 亮夫 選手 (サンデーマリナーズ)
走者一掃のタイムリー3ベース!

◆チャンスの場面、どのような気持ちで打席に立ちましたか?
「真っ直ぐにタイミングが合ってなかったので、自信はなかったんですけど、みんなが繋いでくれたので、打ってやろう!という気持ちで入りました。」

◆狙い球はあったんですか?
「最初から変化球しか待ってなかったですね。まっすぐが来たら、もうしょうがないって思ってたので。」

◆守備の要ショートとしても活躍されてましたが、いつも意識して試合に臨んでることは?
「エラーはしょうがないんで、送球だけはしっかりやろうと思ってます。そこを意識してキャッチボールからちゃんとやってます。」

◆次の試合の抱負は?
「次もまたきっちり打てるとこで打って、しっかり守って、皆で勝っていきたいですね。」
【勝利監督インタビュー】             30 西村 友介 代表 (サンデーマリナーズ)
格好つけて野球っぽくしてみました。

◆おめでとうございます!勝利のご感想は?
「ありがとうございます。初めての大会で、まず初戦が大事ですので、完封で勝てて良かったです。嬉しいです!」

◆相手チームの印象は?
「ピッチャーが良ったですね。ストレートがビシビシ決まってたんで。立ち上がりはどうかなと思ったんですけど2回から立ち直って、うちもかなり苦戦しました。」

◆MVPの木内選手と完封勝利の佐々木投手については?
「木内はよくあの場面で打ってくれましたね。最近湿ってたんで本人も気合が入ったんだと思います。佐々木はいつもは立ち上がり悪いんですけど、今日は初回からよく投げてくれたなと思います。今日は2安打ですもんね、なかなか良かったと思います。」

◆初回からエンドランなど積極的な采配が目立ちましたが?
「はい、どんふぇさんは細かい野球をやるって知ってたんで、うちは普段サインプレーしないんですけど、今日はサインで細かくちょっと格好つけて野球っぽくしてみました。(笑)基本楽しむ野球なので、怪我しないようにってことだけ気を付けてやってます。」

◆次の試合の抱負は?
「みんなプロ球場に行きたがってるので、一戦一戦大事に落とさず勝って、最後の決勝まで頑張ります!」