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熱き夏の戦いを制し、ついにファイナリストが出揃う!
2011年夏に開幕したサマーカップ第1回大会。
スプリングカップの2倍となるチーム数で行われたトーナメントは、半分以上の試合が3点差以内の接戦となり、どのチームが勝ち進んでもおかしくない大激戦が展開された。
準々決勝、準決勝を1点差で制してきた情熱チキン
同じく準々決勝、準決勝を接戦で制してきたBIG☆B
両雄ともに鉄壁の守備を中心に、少ないチャンスをモノにし、ファイナルまで勝ち進んできた。
一発勝負のトーナメント。
ましてや勝ち進むにつれて、一つのチャンスをモノに出来るか出来ないか。
その差で勝負が決まると言っても過言ではない。
勝負強さやチームワークの良さ、心から野球を楽しむ姿勢は両雄の共通点と言える。
自分たちの野球を実践できた方が勝者となるであろう決勝戦は、いよいよ12月18日に行われる。
どちらに軍配が上がるのか、予想が出来ないカードとなりそうだ。

また、スプリングカップのファイナリスト2チームを撃破し快進撃を見せた大宮フェニックス
今季結成にして実力、チーム力を十分に証明したSnugs
両チーム、準決勝ではワンプレーに泣いた紙一重の戦いであったが、3位という結果に拍手を送りたい。
ベスト8に残ったVICTORYSHeaven PowersGENUINEROOKIES
VICTORYSはスプリングカップ決勝で、その他のチームは来季の活躍、リベンジを期待したい。
雰囲気は最高潮!全員野球で監督の胴上げを目指す!

とにかく野球が好き、この仲間と野球がしたいと集まり、今季リニューアル結成された情熱チキン。
エース児矢野、捕手長尾周のバッテリーを中心に、派手な野球ではないが、基本に忠実に少ないチャンスを生かして守り勝つ野球を目指す!
長尾(岳)代表は「個々に秀でた力を持った選手はいない」と謙遜するが、全員野球が持ち味の実力派チームだ。
チームの皆から愛される本澤監督を中心に選手・マネージャーの絆、チームワークはどこにも負けない! 強豪相手に接戦を勝ち上がってきた勢いで初代王者を狙う!
18  児矢野 悟  (投手)  右投右打  1983.4.13生まれ(28歳)
                                                             日本大学第一高校出身

多彩な変化球と抜群のコントロールを駆使した頭脳的ピッチングで、ここまで全試合を一人で投げ抜く情熱チキンのエース。
打撃、守備にも定評があるチームの大黒柱。

『せっかくの大舞台、チームの皆と楽しい思い出を作りたい。』



27  長尾 周  (捕手)  右投右打  1989.6.1生まれ(22歳)
                                                                      岩倉高校出身

勝負強い打撃と強肩で、年上の多いチームを引っ張る扇の要。
今大会通算打率.545と好調で、準決勝でも3安打を放つ活躍を見せる攻守のキーマン。

『ここまで来たので、ドームで親愛なる監督を胴上げしたいです!!プレーでも少しでもチームの役に立てるように頑張ります!!』



68  川村 竜司  (内野手)  右投左打  1990.6.24生まれ(21歳)
                                                                         関東第一高校出身

シャープなスイングで、広角に打ち分けるチーム最年少のヒットマン。2011年チーム首位打者。
堅実なプレーでチームを支える情熱チキン飛躍の立役者。
表情をあまり変えないクールな選手だが、内に秘めた「情熱」はチームNO,1。

『絆の強さはどのチームにも負けない!!もちろん目標は優勝です。流れを引き寄せるプレーをしたいです!!』

エンターテイメント集団、BIG☆B!決勝戦もハイテンションで優勝を狙う!

千葉県流山市を拠点に、関東全域で活動するBIG☆B。
代表の河合を中心に枠に拘らず、エンターテイメント路線を突き進む個性派集団!
左のエース並木、右のエース三上を中心にディフェンス面は鉄壁である。
接戦をモノにしていく集中力、チーム力はまさに一級品だ。
目指すは初代王者!エンターテイメント野球で頂点を狙う!
9  鏑木 靖弘  (捕手)  右投右打  1986.2.22生まれ(26歳)
                                                                   流山中央高校出身

強肩強打で投手を引っ張る司令塔。
準決勝でも3安打と好調のまま決勝に挑む!
西武ドームでも存在感の光るプレーが楽しみである。

『相手はどこでも関係なく、自分たちのスタイルで勝って今シーズン気持ちよく終わらせたい。信頼できる監督を胴上げしたいと思います!』



21  並木 大地  (投手)  左投左打  1992.6.18生まれ(19歳)
                                                                 西武台千葉高校出身

BIG☆B、左のエース。
多彩な変化球と決め球のストレートが魅力。
手先の器用さだけで小さくまとまらず、大胆に攻める姿勢はまさに小さな巨人。
決勝でのマウンドさばきに注目だ!

『相手は接戦を勝ち上がってきてるので、勢いがあり強いと思います。試合展開はロースコアになっても自分は結果0を意識して投げます。攻撃の皆さん、俺を勝ち投手にしてくれ~!』



30  河合 佑樹  (指名打者)  右投両打  1984.8.16生まれ(27歳)
                                             二松學舍大学附属沼南高等学校出身

BIG☆B、NO,1の目立ちたがりであらゆる手段を巧みに使い目立とうとするが、ここぞという時に監督のSTFの餌食になり、いまいち活躍できない。
エンターテイメント力向上の為、試合に出してもらっているが態度によっては即交代もあり得る。

『即交代だけは何としても避けたい。対策はある。ダメならパクリ芸か、それでもダメなら裸踊りでもするか? ってことで大会本部様、各チーム様、観客の皆様、 「劇場型エンターテイメントベースボール」をお楽しみください!! 以上、K太郎でした♪』