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激戦必至の最高峰リーグ決勝!新たな第10代最強王者の称号はどちらの手に!?
今季もVictoria最強王者の称号を狙い、32チームの猛者達が集結した1部リーグ。熾烈を極めた戦いに加え、今季は春先に緊急事態宣言が発令され一時はリーグ中断を余儀なくされるなど、異例の年となった2020年シーズン。そんな状況下でも最高峰リーグ所属のプライドを胸に、数々の好ゲームが繰り広げられた激闘を一挙に振り返る。 【Aブロック】 ファイナル進出経験のあるチームが5チームと、実績のあるチームが集結したAブロック。昨年の全国選抜軟式野球千葉県大会で優勝し関東大会にも出場したRossowaveが開幕4連勝と幸先の良いスタートを切り、その勢いのまま首位通過を果たした。2位のスタイガーはRossowave戦でホームランを放った柿間を筆頭とする強力打線と、SAMURAI.BOYS戦で圧巻のノーヒットリレーを達成した遠藤、目代に加え新エース三瓶ら投手陣が今年もチームを牽引し、引き分けを挟み4連勝と2016年から5年連続で決勝トーナメント進出。昨年の2部リーグ王者King☆Johnnyは、主砲の安永がSAMURAI.BOYSとの1戦で1試合2ホーマーを放つなど、昇格初年度に見事決勝トーナメント進出を決めた。2020年スプリングカップ3位と勢いに乗るD'LLERSは、強豪スタイガーを相手にエース渡邊が1失点の完投勝利をもぎ取ったが接戦を演じた試合で勝ちきれず、リーグ戦は予選4位で幕を閉じた。昨年1部に自主昇格し見事決勝トーナメント進出を果たしていたSAMURAI.BOYSは、2年前の2部リーグで対戦した以来の再戦となったBig Dipper戦でリベンジを果たすも上位チームから勝点を奪えず5位に沈んだが、来季こそは代表の旭を中心にチーム一丸となり初のプロスタ進出を狙う。一昨年の2部リーグ王者のBig Dipperは開幕4連敗が響いたが、ブロック最終戦で勝利を収めるなど今後に繋がる意地の1勝を勝ち取った。東京実業健康保険組合はシーズン途中で棄権となったが、昨年無敗で決勝トーナメント進出を果たしているだけに今後の活躍に期待したい。 【Bブロック】 勝ち点12で並びながら得失点差で上回ったTropicanaが2年連続首位で決勝トーナメント進出を果たした。代表兼監督の松下を中心としたチームは選手のポテンシャルも非常に高く、経歴に恥じない活躍を見せてくれた。惜しくも得失点差で2位通過となったのが上位常連のRED SOX。過去にVictoria最多となる4つのタイトルを獲得しているが、近年は悔しい年を過ごしていただけに今季はブロック最小失点と2020年にかける想いが伺い知れたシーズンとなった。4位との勝点が同数、得失点僅か3点で3位フィニッシュを遂げたのは昨年の1部リーグファイナリストのちゃんぷるーず。序盤は開幕2連敗を喫するなど決勝トーナメント進出に黄色信号が灯ったが、後半は怒涛の3連勝と2019年ファイナリストの意地を見せつけた。一方で4位に沈んだ湾岸ベースボーイズであったが、1枚しかないワイルドカード進出のチケットを掴み取り、こちらも昨年2冠の意地を見せつける結果となった。初出場のそっかは初戦でTropicana相手にコールド負けといきなり最高峰リーグの洗礼を浴びたが、最終戦の湾岸ベースボーイズ戦は2-5と2019年の2冠相手に善戦を見せ、来季への自信に繋がったことだろう。世田谷ペンギンズは本来の力を出せずにシーズンを終了したが、上位3チーム相手に全て2点差以内の好ゲームを演じているだけに底力は健在だ。 【Cブロック】 今季の最高峰1部リーグで全勝通過を決めたのは僅か2チーム。まず先に紹介するのはジャンクベースボールクラブだ。5戦負け無しに加え失点はブロック最小のわずか3失点とエースの吉藤が圧倒的な結果を残した。昨年の1部リーグチャンピオンのGOLGO BASEBALL CLUBは2位で決勝トーナメント進出を決め、こちらはブロック最多得点を叩き出すと毎試合ヒーローが入れ変わり選手層の厚さが光った。3位吉岡クラブは今季もエースの菊池が1年間フル回転の活躍を見せ、特にWILL BASEBALL CLUBとの1戦では投打で存在感を示し、決勝トーナメント進出の立役者となった。ジョルターヘッズは開幕2連敗が影響し予選敗退となったが、WILL BASEBALL CLUBとの1戦では生田の好投に小関の決勝打とベテラン勢が活躍しただけに、来季はベテランに加え若手の更なる活躍に期待したいこところだ。昨季Victoriaファイナルに進出しているTABOOはまさかの下位に転じたが、ジョルターヘッズ戦では永富の好投に相田、藤崎が1発で応え、今年も主力が勝負強さを見せつけた。WILL BASEBALL CLUBは本来の力を出せなかったが、最終戦で1-4と3点ビハインドの状況から怒涛の追い上げを見せると、最後は阿住が値千金のサヨナラ弾を放ち、有終の美を飾った。 【Dブロック】 1部リーグ全勝通過もう一方のチームはPIECE。32得点に加え失点数は5試合で僅かに1。鉄壁な守備陣の象徴となった桑原(以)、青野、横田の3枚看板が付け入る隙を一切与えなかった。2位で決勝トーナメント進出を決めた大宮フェニックスは、ロースコアでの試合展開が多く厳しい戦いが続いたが、今年は監督の永野を中心に若さ溢れる選手たちの粘り強さが際立った。ブルースカイAは8月初旬までの3試合で勝ち星を奪えず苦しい日々が続いたが、Sundaysとの1戦で11得点を挙げ打線が目覚めると、最終戦では吉村(大)の先制打に永嶋(大)が好投を見せ、ギリギリ3位通過へと滑り込んだ。惜しくも4位で予選敗退となったADDAXSは、今季圧倒的な力を誇示したPIECEを1-2と唯一苦しめたチームだけあって、この経験を糧に来季は鬱憤を晴らしてくれるだろう。Sundaysは不戦勝以外で勝ち星を挙げることは出来なかったが、結成30年を超える来シーズンは先ず予選通過を目標に巻き返しを誓う。MKY88も全敗を喫し悔しい1年となったが、過去2度の優勝実績を誇るチームのポテンシャルは今もなお脅威だ。 【Eブロック】 4勝1分けで2位と勝点が並ぶも得失点差で優位に立ったダディーズベースボールがEブロックで存在感を見せつけ、特にTommys baseballclubとの最終戦では長谷川が完投勝利を飾り、首位通過を決める貴重な勝ち星となった。東京ドナルドダックは2位で予選通過を決め、2019年サマーカップ覇者としての実力は存分に発揮。ダディーズベースボール戦ではリードオフマン児島が満塁弾に加え試合を決めるサヨナラ打を放ち、今年も強打は健在だった。Tommys baseballclubは上位2チームに並ぶ4勝で決勝トーナメント進出を果たし、リーグ初陣では東京ドナルドダック相手に完封&全得点を3発のHRで奪うなど、初戦の勢いそのままに3位通過を決めた。Revivalは惜しくも勝ち点が予選通過ラインに届かなかったが、失点数はブロック最小と投手陣の活躍が目立った一方で攻撃に課題を残し、来季は打線の奮起に期待したい。相模原ウインズは一時首位に立ち予選突破に向けて大きく前進したが、夏場以降不戦敗も絡み失速。はちみつハニーも同じく下位に沈んだが、地元八王子の団結力を武器に来季こそは飛躍の年になるよう期待を寄せる。2019年スプリングカップ準優勝の相模KOT'Sはまさかの予選敗退。今年のオフはこの悔しさを晴らすため厳しい冬となりそうだが、中村監督や吉田兄弟を中心に立て直しを図り、2021年は全員野球でプロスタ帰還を目指す。 【決勝トーナメント】 毎年予選首位チームが順当に勝ち上がっていた1部リーグだが、今季は予選首位通過のRossowave、Tropicana、ジャンクベースボールクラブ、PIECE、ダディーズベースボールクラブのそうそうたる面々が1回戦で早くも姿を消し、いきなり大波乱が起きた。特にCブロック3位の吉岡クラブは予選無敗のPIECE相手にエース菊池が完封と大金星を挙げれば、続くワイルドカードで決勝トーナメントに進出した湾岸ベースボーイズ相手には、この日も菊池が力投に加え打撃でも勝負所でタイムリーを放つなど、菊池は年間通して投打に大活躍のシーズンとなった。同じくDブロックで3位通過のブルースカイAも予選無敗のジャンクベースボールクラブに勝利を挙げると、2018年1部リーグ王者のスタイガーには完封シャットアウトを決め、参戦5年目にして初の4強入りと決勝トーナメントのダークホース的存在として、大会を大いに盛り上げた。
波乱の幕開けとなった決勝トーナメントは2回戦以降も強豪が続々と姿を消し、最高峰リーグで最後まで勝ち残った2チームは、どちらも予選3位通過と崖っぷちの位置から見事神宮への切符を掴んだちゃんぷるーずとKing☆Johnnyであった。
ちゃんぷるーずは1回戦でAブロック首位通過のRossowave相手に0-3のビハインドから5番鎌田が2死満塁の場面で起死回生の決勝満塁HRを放ち勢いに乗ると、続くRED SOX戦ではサドンデスで決着が付かず最後はじゃんけんで勝利を掴んだ。迎えた準決勝ブルースカイAとの神宮を懸けた戦いは、ここまで死闘を繰り広げてきた勝負強さを武器に5-0と試合を優位に進め、2年連続となる1部リーグファイナリストとなった。
もう一方のKing☆Johnnyも1回戦から熱戦を展開し、1回戦のTropicana戦は4-7と3点リードを許す場面から土壇場で同点に追い付き、最後はじゃんけん決着で勝利を収め運も味方にすると、Tommys baseballclub戦も追う展開の場面から主砲安永が決勝打を放ち、準決勝まで駒を進めた。迎えたセミファイナル吉岡クラブ相手には安永、榎本の二者連続弾に日下部の完封と、こちらもここまで熱戦を展開した勝負強さを武器に5-0と終始優位に試合を進め、2部リーグからの昇格初年度に決勝進出と2年連続でのファイナル進出を果たした。 未だに新型コロナウイルス感染拡大の終息が見えず、コロナ禍と言う前例のない状況での開催となった2020年Victoriaファイナル。Victoria最高峰リーグとは言え、今シーズンは調整に苦しんだチームが多い中、1部リーグの誇りを胸に最高のパフォーマンスを見せようと数多くの激しいバトルが繰り広げられた。そして決勝は互いに2年連続のプロスタ進出に加え、予選リーグ3位からの下剋上と過去に例の無い見応え十分のカードでエンディングを迎える事となった。
果たして2020年最高峰リーグの結末の行方は、2年連続1部ファイナル進出で昨年準Vのリベンジに燃えるちゃんぷるーずか、それとも同じく2年連続のファイナル進出、更には2部からの昇格初年度に1部優勝&1部・2部・3部制覇という偉業達成を目論むKing☆Johnnyか!?Victoria最強王者の称号を決める戦いは1月11日、明治神宮球場の舞台で明らかとなる!!
ハイレベルなチームでの草野球を求め実力と実績を兼ね備えたメンバーが集結し、昨季は見事1部リーグファイナルまで勝ち進んだちゃんぷるーず。しかし決勝はGOLGO BASEBALL CLUBと死闘の末、サドンデスでサヨナラ負けを喫し、あと一歩の所で涙を飲み準優勝。今シーズンは去年の忘れ物を取り返すべく、リベンジを誓うシーズンとなった。
昨季は1部リーグ以外にもサマーカップとオータムカップで3位に入るなど実力は折り紙付きで、メンバーには元NPB選手、元都市対抗常連チーム選手、強豪校でプレーした選手と豪華な面々が顔を揃える。
今季の対戦を振り返ると決して楽なシーズンとは言えず、リーグ戦初陣ではRED SOX、続く2戦目はTropicanaにサヨナラ負けを喫するなど厳しい船出を切った。崖っぷちで迎えた3戦目も世田谷ペンギンズ相手に先制点を許したが、チーム一の長打力を持つ佐藤が反撃の狼煙を上げるHRで勢いに乗ると、廣田のタイムリーに日浜の犠牲フライ、更には脇のタイムリーでこの日を境に湿りがちだった打線がようやく目覚めた。続く試合でも昨年Victoria2冠の湾岸ベースボーイズ相手にチームの精神的支柱の大元がライトオーバーのタイムリーを放ち勢いは更に増した。
3位通過で迎えた決勝トーナメントも攻撃の手を緩めることなく、1回戦は鎌田の満塁弾、2回戦ではサドンデスで中村が貴重な2点タイムリーと毎試合ヒーローが入れ替わり、選手層の厚さも大きな特徴の一つだ。投手陣も昨年神宮の舞台を経験している奈良、石川、相原、山崎と枚数は豊富で、特に石川は今季決勝トーナメントの大事な試合で先発を任され見事に好投し、決勝でも先発が予想される。
そして何よりちゃんぷるーずと言えば普段は和気あいあいと、試合では真剣に楽しく野球をする雰囲気が良いチームとしての印象が強い。上位常連チームとして昨年から取材で数多くちゃんぷるーずの試合に足を運び、我々本部取材陣もその野球を楽しむ姿に何度も笑顔にさせてもらった。「年1回はプロスタでやることが目標」と語る彼らは見事にその目標は達成したが、ここまで来たら狙うは優勝の二文字のみ。昨年はあと一歩の所で涙を飲み、名だたるメンバーが揃うが故に同じ過ちは2度起こさないと年明け早々の神宮決戦に向けて抜かりがない。
決勝でも最後まで野球を楽しむ姿は貫き通し、Victoria最高峰リーグの歴史に新たな1ページを刻み込むことが出来るか!?昨年掴み損ねたチャンピオンの座に向け、いざ神宮の舞台へ乗り込む!!

#5 佐藤 琢真 (外野手)  1984年3月25日生まれ  仙台育英高校~青山学院大学~セガサミー 高校、大学、社会人とトップレベルの野球を経験してきた野球エリート。 プレーだけでなく、毎試合チームへ的確なアドバイスを送るなど、ちゃんぷるーずには欠かせない存在である。 強靭な肉体から生まれる長打力はチームNo.1であり、ここぞの勝負強いバッティングは必見だ! 『 チームとしても、個人としても、昨年と同じ結果にならないようにがんばります! 』
#14 今村 剛 (内野手)  1980年8月28日生まれ  津久見高校~国学院大学
強力打線の4番を担うちゃんぷるーずのレジェンド的存在。 投手への声掛けなど、経験豊富なベテラン選手ならではの視点でチームを様々な角度から支える。 持ち前のバッティングセンスはもちろん、優れた選球眼による出塁率も高い。神宮では1球目に注目してほしい。 『 神宮球場で勝って、みんなに胴上げしてもらえるように頑張ります! 』
#99 鎌田 優 (内野手) 1989年9月9日生まれ  浦和学院高校
打ってはクリーンアップ、守ってはショートを任される攻守の要。 ナインから愛されるムードメーカーであり、攻・守・話とちゃんぷるーずの中心的存在だ。 神宮の地で柵越えHRなるか!チーム随一のチャンスゲッターが初タイトルを懸けた天王山で大暴れする! 『 昨年あと一歩で優勝を逃しているので、今年こそ優勝できるよう頑張ります! 』
参戦わずか5年にして2016年に3部、2019年に2部制覇と着々と実績を残し、遂にVictoria最高峰リーグ王者への挑戦権を得たKing☆Johnny。そんな彼らの誕生は足立区で活動をしていたジョニーと下町キングスターズが2014年に合併、ジョニー時代を合わせると約20年の歴史を持つ。
Victoriaにはチームの底上げを目指して2016年から参戦し、初年度に最激戦区3部で優勝達成と鮮烈なデビューを遂げるも、2部に昇格した2017年と2018年は決勝トーナメントに進出するも共に1回戦で敗退し、上部リーグの壁にぶち当たった。しかし迎えた2部リーグ3年目のシーズンとなる2019年、この年は2017年入団の阿久津を副主将、2018年入団の篠﨑をGMとして首脳陣に加えると、チームの意識改革と補強に大成功し、予選1位で進出した決勝トーナメントでも勢いを緩めることなく3度目の正直でファイナル進出を決め、見事に優勝の栄冠を勝ち取った。
チームの売りは何といっても「チームワーク」で、先輩後輩ではなく、兄弟の様なアットホームな雰囲気作りを目指し、出場選手とバックアップメンバー全員が同じ目標に向かって突き進む。全員が1つのアウトを全力に、そして1打席を大事に1点に拘った姿勢がこの結果へと繋がった。1部に昇格した今シーズンは「継続・進化」を合い言葉に更なる飛躍を遂げるべく、3月に篠﨑GMが学生コーチの経歴を持つ重泉をプレーイングコーチとして招聘。定評のある守備力に更に磨きをかけ、的確なアドバイスでチームの底上げに成功し激戦を勝ち上がってきた。
今季は新戦力として加入した日下部と昨年の2部リーグMVP寺下と同級生投手コンビが快投を魅せれば、チームの大黒柱榎本も決勝トーナメントではリリーバーとして熱投を演じた。攻撃陣では予選リーグでHRを放っている篠崎、同じく2打席連続HRで存在感を示した安永、巧みなリードと抜群の身体能力を武器にチームの窮地を何度も救った川崎が打線の中軸を担い、抜け目のない打線が特徴だ。
リーグ史上初の3部、2部、1部の優勝と三冠を目標に「決勝では普段通りいつもの自分達らしく、この舞台を用意してくれた全ての関係者の皆様に感謝の気持ちを忘れず挑む」と謙虚な姿勢で抱負を語った。
この最高峰の舞台でプレーできる事の喜びや楽しさ、様々な思いを噛みしめながら自分達の持ち味を生かし、King☆Johnnyはチーム一丸で最高峰の頂を目指す!

#21 榎本 貴太 (投手/外野手) 1992年6月19日生まれ  流通経済大学附属柏高校~日本大学国際
投打で圧倒的な存在感を見せるチームの大黒柱。 決勝Tでは、3試合で打率.750・HR2本・打点5。投げてはリリーバーとして大車輪の活躍で決勝進出の立役者となった。 過去2回の決勝は事情により不在も3度目の今回、いよいよ榎本が聖地に降り立ちチームを優勝へと導く! 『 自分達らしい野球で、笑って大会を終えられる様に頑張りたいと思います! 』
#23 川崎 翔 (捕手) 1999年10月3日生まれ  上野学園高校
旧ジョニー時代と合わせてチームの歴史20年において歴代No.1の呼び声高いスーパー捕手。 巧みなリード・強肩・守備範囲・球際の強さは群を抜き、抜群の身体能力を武器に打線の中心としても走・攻・守で躍動。 高校時代、悔し涙を飲んだ神宮で今度はその涙を歓喜の涙に変える! 『 守備からリズムを作り、良い流れで攻撃に繋げる様に自分の役割を果たしたいと思います。そして、1部No.1キャッチャーになります! 』
#32 安永 祥晟 (内野手) 2001年6月1日生まれ  流通経済大学附属柏高校
豪快な打撃でチームを勝利に導く絶対的4番。 昨年2部から唯一ベスト9に選ばれると、それを自信に今季もHR・打点を量産。 予選最終戦では2打席連続HR、準々決勝では勝ち越しタイムリー、準決勝では先制ソロアーチを放つ活躍を見せた。 2部優勝を決めた安永の一振りが今年は1部優勝への一振りとなる! 『 最年少として4番として自分が出来る事をやり、ここまで勝ち上がってきた先輩方と一緒に自分達らしい野球で史上初の三冠を目指します!そしてチームを盛り上げる一打を放ちます! 』