TOP > スプリングカップ2013 > バックナンバー > 「球命隊、諦めない気持ちが生んだ逆転勝利!!」
        TEAM            1        2        3        4        5        6        7        R    
      球命隊           0        0        0        1        3        -        -        4    
      ノムラスピリッツ           0        0        0        2        0        -        -        2    
鮮やかなる逆転劇で一回戦突破!!球命隊に勝利の女神降臨!!
3月24日、埼玉県さいたま市の大宮健保グランドでは、この日開催されるスプリングカップ一回戦の一つである球命隊 対 ノムラスピリッツの一戦が行われた。
Victoria初参戦対決の先攻は球命隊。 宮(茂)監督、宮(大)キャプテンを中心に機能し、特に宮(大)はエースで4番と、まさに支柱として仲間を牽引する。 そしてこの日も大事な初戦のマウンドへと上り勝利を誓う。
対する後攻はノムラスピリッツ。 西尾監督指揮のもと、初陣に挑む選手達は興奮と緊張の表情を伺わせる。 エースと4番が欠ける中の初戦となってしまったが、2月から高めてきたノムラスピリッツ野球を出し切るべく先発マウンドに今村を送る。

ゲームは1回、球命隊は1番須之内がファーストのグラブを弾く一打で思い切った走塁を披露。果敢に2塁を狙ったがタッチアウトとなってしまい、いきなりのチャンス到来とはならなかった。 一方のノムラスピリッツは、1番橋本が初球からセフティーバントで揺さぶりをかけるがピッチャー正面のフライで1アウト。 後続も積極的にバットを振っていくものの結果に繋がらず初回は三者凡退に終わる。

1回の攻防は硬さの残る両チームだったが、2回以降は徐々に動きを見せ始める。
まずは球命隊打線。3回に8番宮(茂)が死球での出塁を果たすと、2アウトとなって1番須之内がセンター前ヒットを放ちチャンスを作る。対するノムラスピリッツ打線は3回、先頭8番小松の四球をきっかけに盗塁、ワイルドピッチなどでランナー3塁の場面を作り出す。 こうして互いにチャンスを作る両者は、得点シーンとまではいかないが攻撃のリズムは掴み出した。

すると4回の球命隊打線。先頭の3番山田(将)が死球で出塁すると続く4番宮(大)がセンター前ヒットで繋ぐ。 さらに6番毛塚も死球を貰い1アウト満塁の場面を作り出すと、このビックチャンスが相手守備陣のミスを誘う。一打で2点を奪うべく大きなリードをする2塁ランナー宮(大)に対し、それを見つけたキャッチャー鈴木が捕殺を試みるも送球ミス。 ピンチを打開するための思い切ったプレーだったが1点を与える形となり、球命隊としてはラッキーな先制点となった。 だがゲームはその裏のノムラスピリッツ打線。 3番船津、4番永沼が連打でチャンスメイクすると、続く5番上杉もその勢いを止めない。 宮(大)が投じた2球目を見事レフト前に弾き返し、2人を還す2点タイムリーヒット。 打線の要であるクリンアップが魅せた圧巻の三連打で直ぐさまゲームをひっくり返した。

ゲームは最終回、逆転に成功したノムラスピリッツが逃げ切るかに思われたが、球命隊がそれを許さなかった。
この回突如乱れた今村から連続四死球でチャンスを迎えると、3番山田(将)がレフトへタイムリーを放ち同点にする。 ここでノムラスピリッツベンチは今村を諦め田中へとスイッチするが流れを引き戻す事は出来ず、エラー、ワイルドピッチなどのミスで立て続けに2点を失った。 それでも最終回裏、再びの奮起で再逆転を狙ったノムラスピリッツだったが、宮(大)から山田(義)への継投の前に抑えられ力尽きた。

終盤に訪れたシーソーゲームを見事制し、2回戦へとコマを進めた球命隊。 その勝利は女神からの熱い声援と、それに応えようと奮闘した選手とベンチの一体感にあったと言える。 そして今日の勝利で掴んだ自信を胸に次ぎなる戦いへと歩みを進める。
一方敗れたノムラスピリッツだが、試合後「今日見えた課題を克服して、サマーカップでリベンジしたいです」と語ってくれた西尾監督。 その眼差しは力強く、夏に躍動するノムラスピリッツ野球を期待させてくれた。
【MVPインタビュー】 #10 宮 大介 【代表インタビュー】 #30 宮 茂樹 試合動画、インタビュー動画はこちら ↑