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過去最多64チームが集結した春の一発勝負!第11代春王者の称号は果たして!?
新型コロナウイルスの影響で2年ぶりの開催となったセンバツ高校野球が盛り上がりを見せた2021年春、Victoria春の王者を決めるスプリングカップ2021 supported byアミノバイタル®も過去最多64チームが参加し、高校球児に負けず劣らず熱いバトルがスタートした。Victoria初年度から数えること11回目の開催を迎えた今季は、 アミノバイタル®の協賛のもと選手のコンディショニングをサポートし、草野球界に新しい風を吹き込ませた。 そんな今大会は上位進出常連チームが順当に勝ち上がり大会を盛り上げた中、まずは今季Victoria初参戦を決めた12チームのニューカマーにスポットを当てたい。平均年齢22歳のFriends、江東区を活動拠点に置くNEXCO東日本、上尾市の地元の仲間で構成するAG DOGS、横浜市を中心に活動し2017年に結成したSCRUMSは、それぞれ1回戦で姿を消したがVictoriaファイナリストや過去にタイトルを獲得した相手に1点差ゲームを繰り広げ、初参戦ながら大きなインパクトを与えた。
また、2020年埼玉県内で2度の優勝実績を誇り本大会に挑んだスマッシュブラザーズは、2回戦で昨年2部リーグ王者のLa.Men相手に敗れてしまったものの1-3と善戦。Victoriaで2度のタイトルを獲得する吉岡クラブの兄弟チームである吉岡クラブ三代目は、同じく2回戦で昨年3部リーグ王者の清瀬ロングコックス相手に敗れはしたが、ヒット数は同数と力の差を感じさせない戦いを見せた。 一方の常連組は、2015年春王者の吉岡クラブが昨季ファイナリストのCHUYANS+相手にエース菊池が粘りの完投勝利でベスト8に進むと、スタイガーは2013年以来8年ぶりの春4強で存在感を示し、2年連続ファイナリストのちゃんぷるーずは王者PIECE相手に互角の戦いを魅せるもベスト4で涙を飲んだ。更には近年着実に実績を積むTommys baseballclubLa.Men風船会FARAWAYSが次々に強豪を撃破してベスト8に進み、来年以降の更なる飛躍に期待が膨らむ。 高いレベルで新旧の勢力が入り乱れ、群雄割拠状態が続く中、ファイナルの切符を手に入れたのは昨季スプリング・サマー王者の2冠に加え5度目のファイナル進出となったPIECEと、ハイレベルな若手選手を豊富に揃えVictoria参戦3年目で見事ファイナル進出を決めたTOKYO GRAND SLAMだ。
戦いの見どころは、各選手がそれぞれ役割を果たし大所帯を束ねるPIECE柴監督の采配と、ここまで5試合4失点と鉄壁のディフェンスで勝ち上がってきたTOKYO GRAND SLAMの投手力が注目ポイントとなる。
果たして栄冠を手にするのは2年連続のチャンピオンを狙うPIECEか、それとも初のタイトル獲得を目指すTOKYO GRAND SLAMか!?意地とプライドを懸けた戦いのゴングは、1月10日神宮の地に鳴り響く!!
昨季はVictoria春・夏の2冠に加え秋も3位入賞を果たし、輝かしい功績を残したPIECE。今シーズンはPIECE包囲網が敷かれる中であったが、彼らは厳しいマークを跳ね除け再びプロスタの地に還ってきた。
今大会は1回戦から準々決勝まで毎試合5得点以上を奪うなど春先から打撃好調。準決勝のちゃんぷるーず戦では、白石(光)の値千金の同点打が飛び出すなど、昨シーズンの勢いそのままに見事ファイナル進出を決めた。 そんなチームは今季、新たに6名のメンバーが加わりチームの競争意識が高まる。中でも佐藤、青木、渡辺、関根の4投手が加入したことにより投手陣がより厚みを増した。枚数豊富な投手陣の先頭に立つ2020年間MVPの桑原(以)は今シーズンも安定したピッチングを見せ、気持ちの入ったピッチングはチームを勢いづけた。豊富な投手陣をリードする桜井(健)は強肩と巧みなリードに加え、どんなボールも後ろに逸らさない鉄壁ディフェンスは投手が思い切った投球ができる要因だろう。 攻撃面では長打が打てるリードオフマン茂木のバッティングセンスや、下位打線ながら勝負強さが持ち味の白石(光)のバッティングにも注目したい。勝負所の足を使った攻撃がPIECEの魅力の一つだが、中でも茂木、桑原(南)、坂東、青野の走塁は一級品の価値がある。更には桑原(南)、青野は自慢の脚力を活かした守備範囲の広さで数多くのヒット性の当たりをアウトにしてきた。 野手で新加入の進藤、白石(太)はどこでも守れる器用な選手で、若手の横田、杉沼、宮嶋、桜井(雄)の活躍がチームのいい刺激になっており、常にチーム内で競争が生まれている理由の一つ。幾多も頂点に君臨するには無論選手層も厚く、斉藤、白石(太)のムードメーカーがピンチの時でもチームを鼓舞し、代打の切り札柳澤が打つとチームが盛り上がりを見せるなど、彼らはチームに欠かせない非常に大きな存在だ。 常にチーム関係者、家族に感謝の気持ちを忘れず、中でも朝から晩までチームのため野球に集中する環境を作り上げてくれるタフで頼もしいマネージャーへ最大の恩返しを。それは「チャンピオン」になるのみ!スプリングカップ史上初の2年連続王者の称号を目指し、PIECEナインがいざ出陣する!

#3 本木 達也 (内・外野手)  1993年7月16日生まれ  鷲宮高校~埼玉学園大学 チャンスや大舞台に強く、状況に応じたバットコントロールはチームNo.1。 チームからも一目置かれる独特の雰囲気を兼ね備え、勢いに乗せたら怖い選手だ。 彼の活躍がスプリングカップ連覇達成の鍵を握るといっても過言ではない! 『 まずはコロナ禍という状況にも関わらず、聖地明治神宮球場で野球が出来ることに喜びを感じております。日頃PIECEを応援してくれている皆様、毎週大好きな野球が出来る環境を整えてくれている代表へ、勝利を届けたいと思います。 』
#5 斎藤 秀幸 (内野手)  1994年2月5日生まれ  鷲宮高校~共栄大学
PIECEのムードメーカーであり、一振で試合を決める男。 昨年まではスランプが続くも遂に覚醒を果たし、チャンスでの勝負強さは折り紙付きだ。 PIECEの4番に座る大砲が神宮ファイナルの舞台で大暴れする! 『 注目されればされるほど結果を残すpieceのお笑いモンスターこと斉藤です。今シーズンはギャグでも野球でも大きな花火を上げ続けてきたので決勝戦でもどデカい一発を打ち上げます!最後は柴監督を神宮の空に舞い上げるぞー!やるぞ、やるぞ、やるぞー!!! 』
#8 坂東 大樹 (内野手) 1990年2月28日生まれ  小平南高校
走攻守の三拍子が揃ったPIECEの精神的柱。 選手達からの信頼も厚い3児の父が家族のため、チームのために全力プレーを誓う。 来季から副キャプテンを任される男が挨拶代わりにチームを優勝へと導く! 『 今年はチームのメンバーも増え、戦力も上がった中でとてもいい雰囲気でシーズンを戦うことができました。そのチームを支えてくれている代表に恩返しできるのは優勝しかないと思うので、勝利の為に全力を尽くします。 』
『クラブの常識を覆す』をテーマにチームは結成5年目を迎え、主にオープン大会を主戦場に戦う彼らは、他大会で着実に実績を積み上げてきた。Victoriaには一昨年から参戦を果たし、初年度のサマーカップは吉岡クラブ相手に1回戦敗退、昨年のスプリングカップではWILL BASEBALL CLUBを前に同じく1回戦で姿を消し、過去2年は悔し涙を飲んできた。
リベンジを誓った今大会は破竹の勢いで強豪を次々に撃破。準々決勝は2020年の2部チャンピオンLa.Men相手に初回から追う展開となったが、石塚の技あり反撃弾に中澤の好救援が光り、逆転勝ちを収めた。 プロスタ進出を懸けた準決勝では、Victoriaで過去2度の優勝経験を持つスタイガー相手に太田・高橋の投手リレーで強力打線を1失点に抑え、見事ファイナル進出を掴んだ。 現在のレギュラーメンバーは、高校時代に甲子園出場を経験した選手が半数以上とタレント揃い。攻撃陣ではパンチ力のある1番橋本、2番山川がチャンスメイクし、クリーンアップの3番石塚、4番草野、5番山口で返す超重量級打線が脅威となるだろう。更にキーマンとなる主将の浅賀は、ガッツ溢れるプレーでチームを鼓舞し、打撃では広角に長打が打てる強打者だ。
投手陣はエースの太田、桑村、鍵本の先発陣140kmカルテットでここまで5試合で僅か4失点と、相手に主導権を握らせない戦いを魅せてきた。自慢の投手陣は「相手打者全員をねじ伏せるつもりで絶対に勝ちたい」と決勝戦に向けて並々ならぬ闘志を持って戦いに挑む。そんな豪華投手陣を支える正捕手の鈴木は、まさに扇の要。準決勝のスタイガー戦では、参考記録ながらも江戸川球場のレフトスタンドに飛び込むホームランも放ち、打てる捕手としてTGSを攻守で支える。 今年は大変な時期もあったと語る彼らだが、「目標としていた神宮への切符を取れたので、まずはチーム全員で決勝戦を楽しみたい」と神宮の檜舞台で野球を楽しむ姿勢にも注目したい。チームのテーマでもある『クラブの常識を覆す』、Victoriaでは数多くの強豪がしのぎを削る中、絶対王者PIECEを決勝戦の舞台で倒せば価値ある勝利となるだろう。彼らの戦いぶりに多くの熱い視線が注がれる中、初タイトル獲得へ向け最後の階段を駆け上がる!!

#1 石塚 大樹 (外野手) 1998年5月18日生まれ  関東第一高校
外野手のリーダーであり、打っては3番打者を任されるTGSの中心選手。 バッティングでは勝負強さと長打力を兼ね備え、50m6秒を誇る快速も魅力な万能プレーヤーだ。 初タイトル獲得に向け、決勝の舞台でも走攻守の活躍に期待がかかる! 『 決勝戦は個人の結果ではなくチームとして勝利を目指し、その中でこの決勝戦は来年に向けての通過点のつもりなのでしっかり勝利して来年に繋げたいと思います! 』
#3 浅賀 雄貴 (外野手) 1998年10月29日生まれ  日本大学第一高校~流通経済大学
野球に対してとにかく熱く、常にチームを鼓舞するTGSのキャプテン。 打撃ではチームの主軸として全方向に短打、長打が打てる巧打者だ。 プレーだけでなく常に声でチームを引っ張るムードメーカーが神宮の舞台で躍動する! 『 決勝戦はとにかくチーム全員で勝利に向かってプレーをし個々の能力だけでなくチーム力、団結力で相手を圧倒します!チーム全員で優勝を目指します!! 』
#17 太田 啓介 (投手) 1998年9月4日生まれ  関東第一高校
1年間チームを引っ張てきたTGSのエース。 年間を通して防御率1.74を記録し、最速145kmのストレートを武器に多彩な変化球で相手を翻弄する。 彼のマウンドでの活躍がチームの初タイトル獲得を加速させる! 『 今年は大変な時期があった中、目標としていた神宮への切符を取れたのでまずはチーム全員で決勝戦を楽しみたいと思います!このメンバーで試合ができる喜びを感じながら相手打者全員をねじ伏せるつもりで絶対に勝ちたいと思います! 』