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「GOLGO BASEBALL CLUB × BONDS （決勝T 2回戦）」
勝負を決めた瀧口の一撃！！GOLGO B.C、3年越しの悲願へ歩みを止めない！！
先攻GOLGO B.C、後攻BONDSで始まったゲームが動いたのは3回表、GOLGO打線が濱崎のタイムリーで先制に成功する。
だがその裏、BONDS打線も負けじとタイムリー内野安打ですかさず1点を取り返し、簡単には流れを渡さない。しかし直後の4回表、再びリードを奪うべく四死球やヒットで満塁のチャンスを作り出したGOLGO打線が、瀧口の放った走者一掃となるタイムリーで一気に3点を勝ち越す。すると、打線の強力
援護で更なる奮起を誓った先発の長谷川が、5回に1点こそ許したもののBONDSの反撃を最少失点に抑え完投勝利。1回戦と同様、中盤に奪ったリードを守り切る形で勝利を手にしたGOLGO B.Cが、3年越しの悲願達成を大きく手繰り寄せる準決勝進出を決めた。
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「TTS × フェニックス （決勝T 3回戦）」
白熱の攻防は終盤に決着！！川緑の一発でフェニックスが4強入り！！
先攻TTS、後攻フェニックスでスタートしたバトルは、初回にTTSがランナーを2塁に置いた場面で3番坂本に3塁線を破るヒットが飛び出し、いきなりの先制点奪取かと思われた。だが、フェニックス守備陣の見事な中継
プレーに阻まれ無得点に終わると、その後は互いにチャンスを活かせない展開が続き0行進となる。それでも迎えた終盤6回裏、フェニックスが1番小林、2番鬼沢の出塁から3番加藤がきっちりと送りバントを決め1アウト1、3塁。更に続く4番重野が敬遠で歩かされチャンスを満塁にまで広げると、この絶好の機会に迎えた5番川緑が
右中間へ値千金の満塁弾を放ち、一気に試合を決定づける。すると、投げては先発のエース平山が最終7回もTTS打線を無得点に抑え、被安打4の完封。終盤のビッグチャンスを川緑の一発でモノにしたフェニックスが、今季4度目となる完封勝利を飾り、見事ベスト4進出を掴み獲った。
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